1はじめに近年、中国の日本語教育においても、協働学習に基づく学習者を中心とする教室活動が導入されつつある。協働学習は社会的構成主義の認識論を背景にしており、知識は教師から一方的な教え込みで獲得されるものではなく、他者との社会的相互作用を通して、学習者自身により作りあげられることを重視している。協働学習の導入によって、言語学習や運用能力が促進されるのみでなく、社会的関係性構築も期待できると強調されている(Cohen1986、池田·舘岡 1 は じ め に In recent years, China’s Japanese language education has been taught in Japan. It has been learned from the activities of the Japanese learners in the classroom and the introduction of さ れ つ つ あ る. Association of learning は Society’s epistemological epistemological background に し て お ri, knowledge of the teacher’s side of the Church え 込 み で access さ れ る も の で は な く, the other with the social interaction through, the learners themselves に よ ri ri あ ら ら ru で と こ と とを important し て い る. Association 働 learning の import に よ っ て, 語言 學 习 や use ability to promote さ れ る の み で な ku, the relationship between the community も で で で き る と emphasis on さ れ te い ru (Cohen1986, Ikeda Kataoka